畑田ひびきです。今日、知人の方からの宿題で、オクシズ(静岡市の奥・静岡市の中山間地のこと)について、たとえば井川地区(市街地から車で約2時間)の人口の推移や、静岡市で中山間地振興の事業「おらんとこのこれ一番」事業を
市役所の方から聞き、報告した。
その方は、県外出身者であるが、静岡市周辺で、地質調査などの仕事をしており、山にはよく行くらしい。
その方は「大都市圏に挟まれ、東海道という良い場所にありながら、まちが中途半端に感じる。もっと魅力的な仕事を創り出し、地域住民、若者、企業、役所などが集まって、今後どうしていくかを話し合う場もあってもいいのではないか。役所はどうしても縦割りで、道路整備と林業振興が連携して進められにくいと感じている。」など、いろいろな角度からお話を聞くことができた。
さらに「他の地域にも、古民家に住みたいという声を聞くが持ち主は年に1回とか法事などで親戚が集まり使うこともあるが、もし、地域でそういう気軽に個人で使えるコミュニティ拠点があれば、古民家を貸せるのだが。」という話もあるようだ。
現在の静岡市議会 2月定例会で審議されている「オクシズ条例」が可決されたあと、具体的に、定住人口と交流人口の増加策のために、何をすべきかをスピード感をもって、私も考えていきたいと思っている。